すべての、傷ついた子どもを癒したい。

 


(わたしがボディートークをする理由を 言語化、にトライしてみます。)


 こども本人のケアも大切。


でも、 大人の中の、「傷ついた子ども」を癒すことはもっと重要かもしれない。


 子どもの頃大好きだった、お母さんやお父さん。 今も心から純粋に好きですか? 


どんなに愛情をかけて育ててもらっても、 みんな小さい頃に何らかの傷を負う。


 それは例えば、 100点のテストを見せても、いつも「次も100点をとらないとね」と言われてほめてもらえなかった、とか。


 小さな弟の世話で忙しい母に「お姉ちゃんなんだから」と言われたせいで、甘えられなかったとか。


 親からしたら、ほんのささいな一言かもしれないけれど 

子どもの頃の体験が、大人になってからも与え続ける影響は 計り知れないものがある。


 満点のテストでも親が満足してくれなかった子は、 大人になっても、無意識に「もっともっと頑張らなきゃ、認めてもらわなきゃ」と、自分の心身の限界を超えるまで頑張ってしまうだろうし、


 子どもの頃母親に甘えられなかった子は、 「もっとわたしを見てほしい」という気持ちを常に抱え 誰といても孤独感が拭えないかもしれない。 


 傷ついた子どもを抱えたまま大人になった人は、どこにも気持ちをぶつける場所がない。


 むしろ、「あの時は親も大変だったんだよな」なんて理解できちゃう年齢になって、許すことができている人も多いかもしれない。


 でも、染み付いた思考の癖だけは、なかなか消えません。 


 ボディートークで継続的にセッションをしていくと、そういう小さい頃に築かれた信念システムによって 心身の不調があらわれているというケースは非常に多いです。 

 でも、ボディートークで自分の評価を高め、古い信念を捨てて再構築することで、


 気持ちが前向きになって新しいことに挑戦したり 

仕事がトントン拍子にうまく行くようになったり 

家族関係が良くなったり 

不調が改善したり


わたし自身も驚くような変化を、今年はたくさん見せて頂きました。

現在を癒すには、過去を癒すことが必要であるということ。

そのツールとして、ボディートークは有効な手段の一つだと思います。


感じられる変化は、身体、心、精神どの部分にも可能性があります。

即時的なものもあれば、「いつのまにか気にならなくなっていた」という変化まで、様々です。

間違いなく言えるのは、セッション後は「楽になれる」ということ。


年末年始は24日〜3日までお休みを頂き、

4日よりご予約承っております。


先日参加したボディートークの講習で、

不妊症、発達障害や自閉症へのボディートークの有効性についてとても興味深い話を聞きました。

家族においては子ども一人の変化が家族全体への大きな変化へ繋がったという症例も。

来年、そういったお話も含め、子どもや親御さんができるセルフケアをお伝えする場を

開催したいと思っています。少人数か、セミナー形式か…これから考えてみます。


お子様のセッション、お母様のセッション、ご家族のセッションなども

お気軽にご相談くださいね。