セッション記録②
※症例紹介許可を頂いております。
30代女性クライアントのセッションでした。
主訴は、肌荒れ。それに加え、
産後に左脚の静脈瘤ができた経験があり、
数年経った今も時折左足が重だるくなることがあるとのことでした。
セッションをしてみると、
ホルモンバランスの乱れが左脚全体に影響しているようでした。
(初回のセッションで、優先として主訴が出てくることもあれば、
常に身体に「優先はどこか?」を尋ねていくため、
直接的なお悩みに関することが、数回セッションを受けなければ出てこないこともあります。)
精神的な観点から言うと、脚は「前に進む」という意味があります。
その左脚がおもだるく感じるというのは、
「立脚点がない(土台を感じられない、自信がない)」ことの象徴であったり
「たくさんの物事を抱えすぎて前に進めない」であったり、
前に進むことへの無意識的な抵抗を表していると言われています。
一番下のお子さんを出産されたあとの出来事だったそうなので、
色々とご苦労があったのだろうと思います。
こういう脚のトラブルがあるときは、
一度立ち止まって自分の気持ちを整理する時間を持ってみることも大切です。
また、右足は男性性、左足は女性性を表します。
男性性はどちらかというと社会的な問題を象徴していて
女性性は人間関係や愛情関係などを象徴しています。
こういうふうに、身体からのメッセージを意識的な目線で見てみると
なかなか興味深い物があります。
その他、複数箇所のリンパ循環の巡りを調整するタップを行い、
この日はセッション終了となりました。
セッションの後はお茶を飲みながら、
スピリチュアルトークに花が咲きましたよ〜^^
なんでも、ご家族に「みえる」方がいらっしゃるそうですw
ちなみに私はもちろん特殊能力を持たない普通の人間ですが、
ヨガや瞑想やセッションで培った鋭い直感力はあります。
なので、なんかいい感じだな〜とか、
なんか嫌だな〜にはとても敏感です。
スピリチュアルって目に見えないしすごく「ふわっとしてる」ものなので、
とても独善的なものに思えたり、エゴを感じたりする方もいらっしゃると思います。
私も、そうでした。
でも、ボディートーク理論の土台ともなっている
量子物理学的に説明されたスピリチュアルの説得感たるや。
もう、認めざるを得なかったですw
あ、これは幽霊とか、先祖がみえるとかの話ではなくて。
「意識が現実を作っている」という類いの話です。
多分1年前くらいまで、
「直感なんて信じない。考えに考えて出た答えこそ正しい」
というタイプの超左脳人間だったのですが、(だからいつも頭が疲れていて、ヨガが必要だったw)
いくつかの講座を受けて、感じるための右脳を大切に扱うようになりました。
そうすることで、生きることが楽にもなり、物事がうまく回るようになり、
ヨガの八支則ニヤマの一つ、イーシュヴァラプラニダーラ(自然の流れに委ねる、摂理を知る)も腑に落ちました。
詳しく聞いてみたい人はセッションにいらしてください^^
先日、国立科学博物館の「人体展」に行ったときも。
最新の研究で、脳→臓器という一方的な命令ではなく、
臓器そのものが、他の臓器とコミュニケーションをとっているということが
明らかになってきたということを示しています。
まだまだ人間は、人体のすべてを知りません。
もし興味のある方は、6月半ばまでやってるみたいなのでぜひ行かれてみてください。
もう、私にとっては鼻血ものな展示の数々でした!!
日本ではまだまだ西洋医学が優位、つまり
「身体の悪い箇所を治せば全体が治る」と考えられているため
ボディートークのようなエネルギー療法に拒否感を示す人もいます。
じゃぁ、がんを治したければ笑え!と推奨するお医者さんや
自己治癒力を働かせているのは身体の中の、地球と共鳴する空間だ!
(ちょっと怪しい言い方にしてすみません、著者の先生)
と言っているお医者さんがいるのはなぜなのか。
そう、現場のお医者様達も、精神と心と身体を切り離して考えることへの矛盾、
つまり心身全体を一つのものとして考えるべきということに気づき始めているのです。
私のところにセッションを受けにきて下さる方は、
ボディートークを受けるべくして来て下さる方であることは間違いないであろうと思っているので、
今日もこうして私はブログを書いています。
途中からまたアツく語ってしまいました^^;
GWも終わり、今日からまた日常に戻っていきます。
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます。
【5月のボディートークセッション空き状況】
平日の予約は下記リンクよりお願いいたします。
土日祝日の予約空きは
27日(日)12:00〜のみとなります。
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