症例報告③生きる力が弱い、と言われた治療中の女性
※症例紹介の許可を頂いています。
30代女性クライアント
主訴…婦人科系の不調(ご本人の希望により詳細は省きます)
現在通院されており、漢方も合わせて使用しているとのこと。
むくみや冷えなども気になっている状況でした。
漢方の先生に、「生きる力が弱い」と言われたことがあるそうで、
私は「なぜそんなことがわかるの先生!」と漢方にもオタク心がうずうずしたのですが、
それはまた別の話。
セッションをしてみると、
職場や通院に付随する環境的ストレスが、本来あるべき自分とのちぐはぐなリズムとなり、
身体のリンパ系の巡りの悪さや脳のホメオスタシスを司る部分(特に頸部の中枢神経物質の伝達)
にも影響を及ぼしているようでした。
そのバランスを崩してしまった背景には、基底チャクラの弱さが関係していました。
基底チャクラはまさに「生きる力」を司るエネルギーでもあります。
別名サバイバルチャクラとも呼ばれる部分。
私たちの身体には、7つのチャクラと呼ばれるエネルギーポイントが存在していると言われています。
古代インドのサンスクリット語で「“光の輪”」「“回転する渦”」などという意味の言葉です。
クンダリーニヨガなどはチャクラを目覚めさせるヨガと言われてもいます。
私もイベントで「チャクラを活性化させる」をテーマにヨガクラスを行ったことがありますが、
チャクラカラーをイメージしながらの皆さんの瞑想がとても興味深かったです。
それぞれのチャクラにはテーマカラーがあるのですが、いくつかのチャクラは瞑想中に色をイメージすることが難しく感じられるんです。おそらく弱っている部分なのでしょう。
この7つのチャクラ、実は人生とも深い関わりがあるとされていて、
基底チャクラは生まれてから最初の7年間を通して発達するとされる部分です。
生まれてすぐの赤ん坊は、「泣く」ことでお世話してもらえると知るところから、家族や場に適応していくことを少しずつ学んで、純粋な魂だけだった存在から人間になっていきます。
まさに、サバイバルですね!必死に、一生懸命ただただ生きていく。
他のチャクラも、人生と照らし合わせていくととても理にかなっていて面白いです。
私の場合も、基底チャクラ多分弱めです。
でも、愛を司る心臓チャクラは多分めちゃめちゃ発達している気がしています。
よく人から、私に似合う色として緑色とかイメージカラーに挙げて頂くことがあるのですが、
心臓チャクラはまさに緑色。
皆さん、感覚的にわかってくれてるのかな。感覚ってすごいですよね。
周りの人を色で例えてみると面白いですよ〜^^
オーラとかも、多分チャクラの色関係あるんじゃないかな〜。
彼女とお話しする中で、
「小さな頃から、あまり前にはでない性格でした。例えば園で、外遊びの後みんなが競って手洗い場へ行く中で私はいつも追い越されていました」というエピソードがありました。
確かに、我先に!と行くタイプは、たくましい基底チャクラを持っているだろうな。
大人になってから、私たちが基底チャクラをとおして自分を正常に表現できていれば、
それは非常にやる気のある、地に足のついた人間になりますが、
人生の最初の数年間に何らかの理由で基底チャクラが妨害されたり消耗したりすると、大人になって自分の周りの世界と関わる時に不安を感じてしまうでしょう。
金銭や物質的なものに執着してしまうのも、基底チャクラの乱れが原因と言われています。
セッション後のご感想を頂きました★
「とてもリラックスした時間が過ごせました。自分は何もしていないのに、自然と涙が出てきて驚きました。
施術後は身体の芯がすうっと通った感じがして、温かさを感じています。」
本来の自分の軸が整い、そこからエネルギーやリンパ液が巡っていく、そんな公式だったので、
まさに!なご感想!ちゃんと身体の変化を感じて下さっていて感動。
ありがとうございました^^
自然と涙がでるのは、それまで一生懸命踏ん張りながら、生きてこられた証だと思います。
ボディートークはいつも「もっとあなたは楽に生きていいんだよ」と、教えてくれます。
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