2020年前半で起きた内面の変化

昨夜、水瓶座上限の月のエネルギーのせいなのか?ずっと腰が上がらずにいたHPの直しにやっと取り組むことができた。
気づいたらほぼ一日やっていました。

最近ラジオ始めました。
収録して、聞き直しもせずえいやっ!って投稿しちゃってます。

「これ!伝えたい!」ってふと思ったときに、今までは文字しかなかったけど、今は動画とかラジオもあって便利だね。


しかもラジオだと声だけだから、すっぴんでもいいし本当に楽だよね(笑)
熱量の高いまま伝えられて気軽にできるので、続けられそう。



文章書くのは本当に苦手で。
細かいところの言い回しの修正とかしてると、めちゃめちゃ時間かかるし結局大幅に書き直すことになったりする。


そして、SNSで下書きのまま眠っていた、自粛期間中のわたし自身の変化についての記事を見つけたので、ブログに載せてみようと思いました。

とても伝わらないかもしれないけど、
自粛期間前後の自分の内面の変化について書いてみます。

恥ずかしい気持ちもあるので、なるべく読まないでほしいという矛盾もありつつ。



【気づいたこと】

コロナ前の私にとって、家の外つまり”社会”という世界は、「認められなかったら、だめ、終わり。」な世界だった。

社会人になったばかりのころのわたしにとって働くってことは、会社に所属して働くことしか知らなくて、両親がお金で苦労している姿も見てきたから、お金は苦しい思いしないともらってはいけないものなんだって思っていた。

会社勤めしてる頃は
”金もらってる分はちゃんと働けよ?”みたいなプレッシャーを感じていたし、
楽しくないのが仕事で、当たり前だと思ってた。そういう信念システムがあったのだとも思います。

ヨガ教室を始めた時、自分の裁量でできる仕事があることを知って、自由を感じた。

けれど3年もたつと、様々な成功や失敗のパターンや、自分なりのシステムが出来上がってきて、単なる喜びだけでは満足できなくなっている自分がいた。

それまでのシステムを維持することや、ここから次、どう発展させるか?にばかり目が向いてしまって、いつの間にか自分の好きな仕事が好きではなくなっていました。

ヨガ教室はコロナにかこつけて、ずっとお休みしています。待ってくださっている皆様、ごめんなさい。もう、今までの形で教室を再開することはないと思います。

わたしはずっと、

人に迷惑をかけずに生きることができたら、満足できるって思ってた。

幸せになれると思っていた。
優しくなれるって思っていた。
自分でも自分を認められると思っていた。

でも、無理ですよね、普通に考えてみて^^笑

どう頑張っても、毎日人に迷惑をかけて生きている。ということに、気づいてしまった。

本当に忘れっぽいし、めんどくさがり屋なんです。出かけてもほぼ毎日忘れ物を取りに帰るレベル。(ひどいと4回くらい帰ることもある)子供にも「ママはわすれんぼさんなんだから~」って呆れられる。(いや十分君たちも受け継いでいるけどね??)

そんな毎日でも自分は家族の誰よりしっかりしていると思い込んでいたんです。ウケるな・・・笑。
でもいつも、家族の誰かのせいにしてました…

迷惑をかけないように生きると、誰にも頼れなくなるんだよね。頼ることが許せなかった。で、ついに、私にはそれはできない。と降参してみました。人に頼りまくって迷惑をかけて生きていくことに、降参したのです。正確に言うと、降参する修行中。

そしたらいろいろ不思議なことが起こっています。。。また、ご報告できるかな。

それと、ステイホームの期間中。私は母として子供と家にいるだけでしたが、「感染を拡大させない」という形で社会に貢献していた。

様々な気持ちを抱えた方がいるなかでこういうことを言うのは不謹慎でしょうが、

今家にいるだけでいいんだ、それだけで社会貢献できるなら超楽じゃん。という初めての感覚。

それが、すごく心地よかったんです。
あれ?わたし、存在しているだけで今役に立っているじゃん。

それどころか一人でまいにち送り迎えして、まいにちご飯も作って、まいにち子育てしていたじゃん。

当たり前と思っていたけど、わたし、けっこう頑張ってたんだな。。。って。

働いてお金を稼ぐこと以外で、自分で自分を認めることが、できてしまったのです。

逆に言うと、これまで
「家事や子育て」をしている人を本当の意味では
軽視していたということなのかもしれないです。
それにも書いててびっくりだわ。

どんなだらしない自分も優しい目で受け入れてくれる家族がいて、甘えて頼っていいって思ってくれてる。それに気づいてなかった。

わたしはすでに大切なものをすべて持って生きていたし、何も新しく求める必要なんてなかった。

気づいてしまった以上、もう幸せになってしまった。
さあ、どうしよう、となったけど。

コロナ前と後で、
私のこれまでの”仕事”の定義が壊れていた。
そして、”家庭”との向き合い方が、変わった。

認められるための仕事は、もう終わった。
再構築が今、行われています。

自分のワクワクすることが分かった。
自分がどんな仕事が好きか、分かった。
誰と生きていきたいかが、分かった。

ようやく、スタートラインに立ったような気持ちです。忘れないように、記録しておこうと思います。